第1話~029、ブログを始めるの巻~
029、ブログを始めました。
理由は単純明快
「ド田舎では許容されない029の生き方、誰かに賛同してもらいたい」
それだけです。
029の暮らす田舎町では
「女は30までに結婚、出産」
「非正規労働者は一家の恥」
「名も知れぬ大卒より地元進学校の方が格上」
という風潮が占めており、全てからはみ出す029は常に生き辛さを感じていました。
女は結婚すると扶養内で働いて子育てするのが幸せ…
なんて言っている周囲が、非正規労働者である私を心配。
これは偏にover30ながらにして独り身の029が、最早嫁の貰い手などない年齢なのに(と、029の地元では思われます)、フリーランス気取りのフリーターを続けている、と思っての周囲からの心配でした。
定職もなくアラサー独身、自活しているけど将来的な安定は保障されない…
これって、そんなにいけないことでしょうか。
明日死ぬかもしれないのに、何かを我慢する必要ありますか?
ずっと一人で稼いで生きてきています、あなた方に迷惑かけましたか?
田舎における人生勝ち組コースに魅力を感じなかったから自分の生き方を模索しているだけですが、社会保険の有無で人間の一定評価が決まるのですか?
てか、これって土地柄のせい?
地元じゃなくて日本国内の誰かならわかってくれるよね?
じゃ、試しにやってみる?
みんなの意見を聞いてみる?by はてなブローーーーグ!!
という何ともエゴな理由であります。
インスタでの承認欲求などございません。
ましてや自己顕示欲など、母の胎内に置いてきております。
ただ、欲しいのです。
いいね!じゃなくてDA・YO・NE!!
そんな人たち、いっぱいいると思う。(思いたい。)
欲しいのは、相槌の「だよねー」じゃなくて、まるで無意識に漏れ出てしまったような…
DA・YO・NE!
10代がよく手を叩きながら人を指さし発する
「わかるー」と同じです。(ただアラサーなのであれには腹立ちますがね。)
私がDA・YO・NE!を求める些細な出来事、また皆さんがしたDA・YO・NEを求める体験をこのブログに掲載していくことで、自分の生き方、思考に自信をつけていきましょう。
※こんなこと書いていますが、実態はプロフィールにあるようなアラサー女が日々の不安や不満、些細な幸せ体験を綴る公開日記のようなものです。そんな私の欲しいもの、それは皆さんからの…
DA・YO・NE!
次回、第2話
~029、人生観を語りボッコボコにされるの巻~
に続く